私が2010年にEWAACから審査委員長として応募作品の選考を依頼されてから早くも7年が経ち本年は発足から誇るべき7周年記念の年になります。

この毎年ロンドンで開催のアートのオープンコンペは急速に世界中に拡大しており、それはEWAACが単に国際アートコンペの1つとしてでなく、更に各種のイベントを企画、運営、それを通して多くのアーティストに作品発表とアート収集家も含んで相互に交流できる機会を提供、コンタクトの拡大、多くの国境を越えた友情の構築に貢献しているからと信じています。

一方、審査員としての立場から言えることは毎年多くの挑戦的な作品に出会える楽しみと、隠れたきらめく才能を発掘、それを世に知らしめることは我々の義務でもあり大きな喜びでもあります。

EWAACはビジュアルアートのみでなく、写真、デジタル、映像、アニメーション作家も自由に応募でき、ロンドンベースの総合アートの国際コンペとして、又、世界進出を目指すアーティストの登竜門として親しんでいただければ幸いです。

それでは今年も多くの挑戦的でイノベーティブな作品に出会えるのを審査員を代表して楽しみにしております。


コリン・ウイギンズ
EWAAC 審査委員長(2010年発足より)
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Colin Wiggins
Curator (Special Project)
National Gallery London
Head judge of EWAAC

ナショナルギャラリー(ロンドン)
のキュレーターで2010年より
EWAACの審査委員長を務める

National Gallery London

1)  日本の中だけの実力評価に疑問を持ち世界レベルで評価をしてもらいたかった。
2)  世界に進出する足場としてロンドンは現代アートのメッカであり挑戦してみたかった。
​3)  海外のコンペは英語が苦手で心配だがここは日本語も通用するので気軽に応募できて安心。
4)  審査員が魅力的。
5)  他のコンペのように高い運送費で作品を送って落選という失望がなく第一次審査はオンライン
  で落選しても安価に済む。ファイナリスに選考されればロンドンで展示を保証されるのが良い。
6)  選考された自分の作品がロンドンの一流画廊で展示されるのは一生の夢だった。
7)  あこがれのロンドンに行ってそこで多くの外国人アーティストと交流できるのを目標にできる。
8)  3点以上応募すればコンペだけでなく他の多種イベントにも応募できるのが魅力
9)  3点以上応募すると自分で作成できるProfile Pageを無料でもらえ作品をオンラインで売れる。

 
 



EWAAC に応募した理由のアンケートのトップ10

    タレントの応募者の​1人
 イラスト部門で堂々と入選

蜷川実花さん

小山登美夫さん

 片岡真美さん

 青島 千穂さん(Kaikai Kiki)

西野 亮廣さん

Photography Category

Contemporary II Category

Contemporary II Category

2D/Contemporary II Category

    EWAAC Finalist

四方 謙一

EWAAC 2015 Grand Prize

​Winner

日本から応募して
2015年のアート大賞を受賞。




EWAACはどうして知りましたか?

よく、自分の作品が応募できるコンペやコンクールを探しています。
EWAACは、インターネットで見つけました。
ロンドンで展示できる機会はなかなか無いので、応募してみようと思いました。


英国にきて実際のEWAACのファイナリスト展を見ての感想

世界各国で、活動されている作家の作品を見れるのはとてもいい機会だと思いました。
僕は立体作品を出展しましたが、写真・平面や、立体の中でもガラスや色々な素材で展開されていたので、色々なジャンルが一同に見れるのは特徴的でもあるかなと思いました。


大賞を受賞しての感想

とても嬉しいです。大賞は自身初めてだったので、これからの活動の糧になります。
またロンドンでのコンペなので、色々な方にも見て頂けたことが何よりよかったと思います。
ありがとうございました。


ホテルはどうやって見つけて居心地は?


ユースをネットで探しました。ただ、予約に手違いがあり予約がしっかりとれていなくて。。。
ただスタッフは優しい人が多いし、ロンドンには色々な人がくるので、楽しい滞在でした。
その後、次のホテルを探したのですが安いところは予約でいっぱいで、どうしようか考えていたところ、ロンドンで友人になったフォトグラファーの日本人の方が泊めてくれて、ロンドンは本当に素敵な出会いの場所でした!


滞在中、どの場所を見て廻って、印象に残った場所は?


色々な場所には行きましたが、特に観光はしていません。
美術館は展示会場の近くをいくつか回りましたが、いつもプラプラと歩いてました。歩いているだけどロンドンは博物館でしたね。

メイヤー
大島久美子​

大阪出身。現在は
サンフランシスコ在住
EWAAC 2015 Finalst
Nikon Prize Winner


EWAACはどうして知りましたか?

EWAACは、大阪で交流展に参加したときから知っています。
その後、結婚してサンフランシスコに移りましたが毎年コンペに応募しています。


英国にきて実際のEWAACのファイナリスト展を見ての感想

何回か入選させて頂いていましたが、今回は幸いにも2Dと、写真の作品が、入選し、、実際にロンドンでのオープニングパーティと、受賞式に初めて参加させて頂きました。
最初に驚いたのは、会場は、ロンドンのアートの中心地、ナショナルギャラリーの近くにある素晴らしい、広々としたギャラリーで、両日とも250人ぐらいのゲストで大盛況の中、世界中から選ばれたファイナリスト達の素晴らしい作品とともに、自分の作品が展示され、多くの方々に見て頂け感激しました。

会場は、とってもフレンドリーな雰囲気で、日本から来ていたファイナリストの方々や、世界各国のファイナリストの方々とも、仲良くなり、色々な情報交換や、素晴らしい作品の数々に、とても刺激を受け、本当に、素晴らしい体験ができました。

受賞しての感想

今回は、写真部門で、ニコンUK賞を頂き、全く予想していなかったので最高に嬉しく、夢のようでした。写真は全くの独学で、以前にたまたま、私のサイトの写真作品を見られたEWAAC運営の方に、あなたは写真の才能ありますよと励まされたのがきっかけで、こんなに早く賞を頂るなんて信じられず、これは今後の活動の支えになります。

受賞直後の、サンフランシスコや、日本の個展では、世界の文化、芸術の中心地、ロンドンでの受賞や、素晴らしいロンドンのギャラリーでのファイナリスト展参加は、予想以上に皆さんの関心を引き寄せ、個展を大成功へと、導くことができ、本当に、嬉しかったです!

日本、サンフランシスコ、ンドンと比べて違いは?


日本はまだまだアートに対して特別なものという感じが強く、一方、アメリカでは、多くの方が、好きなアーティストの作品を身近に飾り、生活に溶け込み楽しんでいると思います。只、原画だけではなく、レプリカやプリントが多いのですが。。。ロンドンは本物のアートに関心を持っている人が多く、長い歴史と供に人々の生活の中にアートが深く浸透していて、アート市場としてアーティストに大きなチャンスがあると思います!

今後の予定は?

8月にEWAACのアーティスト・イン・レジデンスUKで2週間滞在、期間中にロンドンの国際交流展にも出展できるので今、大きな作品を作成中で、今回初めてキャンバスを丸めて持っていき現地で木枠に貼り付ける方法をトライします。